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代表あいさつ
「その弁護士は、なにをしているのか?」
これは私が中学2年のときに弁護士に抱いた疑問です。
中学2年のとき、私の両親はトラブルになり、母親は名古屋市内の弁護士に解決をお願いしました。
その後、母親が依頼した弁護士による解決案が示され、両親の裁判は終わりました。
しかし、私はその解決に納得できませんでした。
また、弁護士による説明がわかりにくい、解決までの時間がかかりすぎるということも感じました。
中学生だった私は、強い疑問をもちました。同時に、両親のトラブルが私を含めた多くの人を巻き込むこと、だからこそ早めの対応が大切であることも実感しました。
大学進学後、自分が弁護士になろうと思い、司法試験にチャレンジしました。
平成15年に弁護士登録し、平成20年に自ら事務所を立ち上げて現在に至ります。
私は自分自身の経験から、「困る前に」そして「困った後も」、弁護士としてトラブルの予防や解決に向けて全力を尽くしてきました。
私は弁護士として全力を尽くすために、「企業法務」「家事案件」「事故案件」といった業務に絞り専門性を高めてきました。
また、当事務所はトラブルを予防・解決するために
- 「分かりやすい説明」
- 「スピード」
を基本方針としています。
今後も当事務所は、法令や判例の研究を重ね、最新のAI技術を活用し、依頼者の方々のために「困る前に」そして「困った後も」、トラブルの予防・解決に全力を尽くします。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
阪野公夫法律事務所 代表弁護士 阪野公夫
代表弁護士 阪野 公夫

昭和49年に名古屋市で生まれました。
中学校時代に、両親がトラブルを抱え、弁護士に依頼した姿を見て弁護士に強い関心を持つと同時に、弁護士からの説明がわかりにくかったことがあり、疑問も抱きました。
早稲田大学法学部を卒業し、受験生活を経て、司法試験に合格。
平成15年に名古屋市内の法律事務所に入所し、企業案件(労働問題や契約チェックなど)、事故案件(交通事故や企業事故など)、倒産案件や相続・離婚問題など、幅広い業務に携わりました。
平成20年に阪野公夫法律事務所を開設。
企業法務、事業再生案件や事故案件、不動産案件、相続や離婚案件を幅広く手がけてきました。
趣味は中学時代から続けている野球です(プロ野球は中日ファンです)。
<講 演>

平成25年3月19日 「金融円滑化法終了を踏まえた事業再生の最新実務」
(複数の弁護士・金融機関との共同報告)
<役 職>
平成27年 9月 名古屋市 都市公園等に係る業務委託事業者評価委員会 委員
令和 4年 3月 ミネルヴァ債権回収株式会社 取締役弁護士 就任(現職)
令和 5年 4月 愛知県弁護士会 副会長(~令和6年3月)
令和 6年 4月 愛知県 個人情報保護審議会 会長(現職)
愛知県議会 個人情報保護に係る学識経験者(現職)
勤務弁護士 山口 大悟

昭和62年に静岡県島田市に生まれ、茶畑と大井川に囲まれて育ちました。
高校3年生の夏、直接に人の助けになる仕事に就きたいと思い、弁護士を志すようになりました。
平成22年に名古屋大学法学部を卒業。
平成24年に同法科大学院を卒業後、同年に司法試験に合格。
平成26年1月より阪野公夫法律事務所にて勤務しております。
事故案件(保険会社経由の交通事故(被害者側・加害者側)・労災事故)や企業法務(契約書のリーガルチェックや事業適法性診断など)、相続問題を中心に、マンション管理組合、不動産業者からの相談など多種多様な法律問題に携わってきました。
法律は非常に難しい言葉で書かれておりますが、出来るだけ平易な言葉で、出来るだけ分かりやすく皆様にお伝えすることを心がけております。
愛知県弁護士会の野球部に所属しており、日々トレーニングに勤しんでおります。野球以外の趣味としては、将棋、家庭菜園(芝生管理)などを楽しんでおります。
<役 職>
あいち中小企業法律相談支援センター運営委員会 委員
公益財団法人あいち産業振興機構 窓口相談員(令和4年3月~)